自転車のハンドルグリップを切らずに簡単に外す方法
私は自転車が好きです。壊れたら自分で修理するぐらい好きです。最近古くなったハンドルを交換しました。
その際ハンドルグリップは再利用したかったので切らず、ハンドルにも傷をつけることなく外すことができました。今回はその方法を紹介します。

準備するもの
準備するものはこの3つです。
- 潤滑スプレー(クレ5-56等)
- 竹串
- ドライヤー
グリップを熱する
まず始めにドライヤーでハンドルグリップを熱します。これは熱でグリップを柔らかくするためです。

竹串を差す
グリップとハンドルの間に竹串を差し込みます。


潤滑剤を入れる
潤滑スプレーのノズルを竹串の横に差し込んで潤滑剤をを吹き入れます。

グリップを抜く
グリップを回しながら引き抜く。
少し力が必要ですが、何度か繰り返せば外すことができます。

グリップをもう一度使うときはオイルを拭き取ってから使ってください。
自転車のハンドルグリップを無傷で外したいときは是非参考にしてみて下さい。
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